トヨタ・エスティマのガラスコーティング、ホイールコート、ガラス撥水加工の施工です。
新車でご購入され1ヶ月ほど経過された状態でご入庫いただきました。新車から1ヶ月と言うと、ほとんどキレイな状態を保っていると思われがちでございますが、このソリッドブラック（トヨタ202）の場合につきましては、なかなかそうはいかないようですね。すでにお車全体に洗車キズが付いてしまっておりました。
一見、艶があるようにも見えますが、まだまだ本来のソリッドブラックの艶はこんなものではありません！現段階では分かり易く言えば、何か曇っている感じといったところです。早速ラディアスの下地処理により極上のソリッドブラックへと仕上げていきます。一面一面、塗装面を特殊照明設備により隅々まで確認しながら、最終仕上げまで丹念に作業を重ねていきます。下地処理が終わった段階で、すでにコーティングをしたかのような濡れたような漆黒の黒色へとなりました。
さらにコーティングは、それぞれ種類の異なる硬化型完全ガラス皮膜の二層式システムにより圧倒的な膜厚と耐久性を実現した「リボルト・プロ」を施工し、これ以上ない艶と輝きを放つエスティマの完成でございます。堅い皮膜と十分な膜厚の実現により、デリケートなソリッドブラックをしっかりとガードし、高い防汚性でその後のお手入れも断然し易くなっております。このたびはご用命いただきまして誠にありがとうございました。
